トレードの勉強を始めて、ぶち当たる大きな壁。
「マルチタイムフレーム分析」


こんな感じで説明されるけど、
結局何すればいいのか分からない。
こういう人多いと思います。
実際、このポストの反応からも
マルチタイムフレーム分析(MTF分析)が
難しいと思う人はかなり多いです。
2,3年前の僕もそうでした。
「上位足を見ることが大事」
「上位の流れには逆らっちゃダメ」

いや~、言ってることは分かるんだけど…。
なんか腑におちないよなぁ…。
こんな感じでした。
これを解決したのが、
「MTF3パターン分析」。
たった3種類だけなので、誰でもできます。
分析が楽になるので、分析の精度も上がります。
結果、勝ちにつながり、資金が増えやすくなります。
実際、手法記事に書いてるように
このパターン分けでトレードして資金を増やしてます。
リアルトレード解説でもたびたび触れてますよね。

ただ、先ほどのXのポストに載ってる
3パターンはあくまで「基本3パターン」。
これだけでも、効果はあるんですけど
やっぱりそれだけではうまくいきません。
相場にはいろんな種類の局面があります。
この記事では、基本パターンの解説に加えて
ポストでは触れられなかった細かいバリエーションについての
解説をしていきます。
最後まで読んで、次のトレードの分析に
役立ててください。
では、いきます。
マルチタイムフレーム分析の基本3パターン
この記事で、僕のことを始めて知る人もいると思うので
最初に前提となる知識を共有します。
それは
「メインフラクタル」
「上位フラクタル」
「下位フラクタル」
というもの。
「メインフラクタル」とは
トレードの軸となるフラクタル構造のこと。
僕でいうと、次のような3波の形です。

「上位フラクタル」というのは
メインフラクタルに対して上位にあたるフラクタル構造。
「下位フラクタル」とは
メインフラクタルに対して下位にあたるフラクタル構造のこと。
んで、これから書いていくのは
「上位フラクタル」についてです。
では、前提が共有できたとこで
マルチタイムフレーム(MTF)分析の基本3パターンを紹介します。
①上位トレンド順張り

これがトレンド順張りです。
このパターンが出現したら、積極的に狙っていきたいです。
なぜかというと
メインの方向と上位の方向が揃ってるから。
そのため、エントリー後からスルスルと伸びていきやすく
含み損の時間が少ないストレスフリーなトレードができます。
さらに、伸びしろも大きく
リスクリワードのいいトレードが成立しやすいです。

これは、上位トレンド順張りのパターンで
実際にトレードした箇所。
実際に、大きく伸びていることが分かると思います。
こういう効率のいいトレードができるので
ぜひ狙ってみてください。
上位トレンド順張りのトレード解説記事

②上位トレンド逆張り

これが上位トレンド逆張り。
これは難易度が高いです。
初心者の人はスルー方がいいです。
なぜかというと、メインと上位の方向が逆だから。
このポストでも触れましたが
メインの形がいくらキレイで鉄板の形でも
上位の流れには逆らえません。
エントリー直後は、こちらの思い通りの値動きだとしても
最終的には上位の流れに引き戻されてしまいます。
なので、このパターンは注意が必要です。
上位勢がどこで参入してくるかを見極め
そのポイントまででリスクリワードが合うかを
確認してトレードする必要があります。

これは実際に②上位トレンド逆張りのパターンで
トレードした箇所です。
上位勢が入ってくるところを
しっかり見極めてトレードすると成功します。
ここで欲張ると、上位の流れに回帰してしまうので
利確判断はシビアにならないといけません。
③上位レンジ

これが上位レンジ。
難易度はそこそこ。
「①上位トレンド順張り」と「②上位トレンド逆張り」の中間です。
上位レンジの特徴としては
上位の方向感がないので、メインの進みたい方向に進みやすい。
ここで注意したいのが
「上位の影響がないということではない」ということ。
文章にするとムズく見えるけど
①上位トレンド順張り
②上位トレンド逆張り
と同じように、結局は上位の流れに戻るということ。

なので、レンジブレイクに期待して保有を続けるんじゃなく
レンジの下限でエントリーしたなら上限で利確。
レンジの上限でエントリーしたなら下限で利確。
こういう戦略をとるのが良いです。
応用編
さて、ここまでMTF基本3パターンを解説してきました。
ここからは、その派生形を紹介していきます。
キレイな形だけを覚えてもトレードでは通用しません。
基本+応用、これを身に付けてこそ
相場で通用するようになります。
では、いきましょう!
汚い相場

これ、よく見たことあると思います。
こういう場面のとき

メインでいい形がでた!
エントリーしたい!
ぽちっ!
けど、損切になってしまう。
これあるあるです。
この汚い相場のときの解決策は「触らない」。
結局、これが最強の解決策です。
FXはトレードをするゲームじゃなく
「お金を増やすゲーム」。
お金が減る確率が高くならなら、触らないのが1番です。
これは、「上位トレンド順張り」のパターンでも同じ。
いくら鉄板の形だからといっても、汚かったらスルーです。

どうやったら、キレイ・汚いを見分けられるの?
申し訳ないけど、これには答えられません。
教えたいんですけど、人によるし
経験値的なところが大きいので。
この相場のキレイ・汚いの判断が
その人のトレードのうまさと関係してきます。
「手法は分かる」
「テクニカル分析の理論はわかる」
けど、勝てないという人は
キレイ・汚いを見極める審美眼を磨いてください。
レンジのパターン
トレンドの場合は
「アップトレンド」と「ダウントレンド」
の2種類だけで簡単です。
けど、レンジにはいろいろなパターンがあって
その分、難しくなります。
が、あくまでレンジの派生形。
基本パターンとは大きく戦略は変わりません。
知識さえあれば、対応は簡単です。
基本3パターンでは
「水平レンジ」を紹介しましたが、
この章では他の有名なレンジのパターンを紹介します。
①フラッグ

高値が切り下げ・安値も切り下げて
一見トレンドに見えます。
が、更新幅が狭い。
これは、少し傾いた水平レンジとみる方が自然です。
フラッグの戦略は、
上限でエントリーしたなら下限で利確。
下限でエントリーしたなら上限で利確。
これだけです。
基本パターンの「水平レンジ」が少し傾いただけだと思えば
そんなに難しくないです。
②ディセンディング/アセンディングトライアングル

このパターンの特徴は
時間が経つほど動く値幅が狭くなる。
チャートパターンが確定するのは
高値2点+安値2点が決まったタイミング。
(画像の点線)
その後、緑のラインでの反発が期待できます。
が、先ほども言った通り
時間が経つほど、動く値幅が狭くなっちゃう。
ということは、
メインフラクタルでいくらキレイな形が出ても
狙える値幅が小さいということ。
つまりは、
リスクリワードのいいトレードが
成立しづらい場合が多くなるということです。
こういうことを考えた上で
それでも行けると考えるならエントリーはOK。
③ペナント

これもさっきのパターンと同じで
時間が経つほど値幅が狭くなるのが特徴です。
これもリスクリワードが合うのかどうか念入りに確認して
OKそうだったらエントリー
そうじゃなければスルー
シビアに判断するのがオススメです。
まとめ
以上が、僕が普段トレードに活用している
マルチタイムフレーム分析3パターンです。
おさらいすると
①上位トレンド順張り
②上位トレンド逆張り
③上位レンジ
この3つが基本パターン。
この他の派生形として
・チャートが汚いパターン
・いろいろなレンジの形状
が存在するという形です。
今回解説した内容を
ぜひ、次からのトレードで使ってみて下さい。
あ、あと
実際の相場で僕がどうやって使っているかを知るのも
勉強になると思います。

では、よきトレードライフを!





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